Blog

ブログ  骨盤軸整体 

妊娠すると身体はどうなる?



妊娠すると、腰痛や恥骨痛、股関節痛など様々な症状が出ることがあります。その原因は何でしょう?骨盤軸整体の『根本的に改善する』という視点でお話していきます。

目次

重心バランスが変化するとそれを支えられる姿勢になる

当然ですが、妊娠するとお腹が大きくなっていきますよね。そして、重くなっていきます。これは妊娠中に起こる身体の変化の中で、いちばんわかりやすいものだと思います。お腹に赤ちゃんがいるんだから、「当たり前」ですよね!?実は、この当たり前な身体の変化が、妊娠中の様々な症状につながっているのです。
では、妊娠中の≪身体の重心≫について考えてみます。
もともと身体の中で1番重いのは頭です。しかし、妊娠するとお腹が重くなっていきますよね。そうすると、重心が頭とお腹の2箇所になり、身体全体では重心が前方に傾いた状態になります。重心が傾いたままでは倒れてしまう。そこで、妊婦さんは自然と姿勢を変えることでバランスをとり、身体を支えているのです。
妊婦さんって、お腹を前に突き出しているように見えませんか?これは、重心が前に傾いている分、上半身を後ろに反らすことでバランスをとろうとするためです。妊婦さんによく見られる『反り腰』の姿勢は、このようにして出来上がります。

姿勢とともに身体の使い方が変わることが原因

重心バランスが変化すると、姿勢ともに身体の使い方を変える必要が出てきます。
身体を支えたり動かすためには、全身の筋肉がはたらいています。お腹が大きくなり重心が2か所になった身体を支えたり動かしたりするためには、使う筋肉が変わるのです。さらに、姿勢の変化によって、身体の中での≪骨の位置関係≫が変わります。筋肉は骨から骨にくっついているため、もともとの大きさより縮められたり、伸ばされる部分が出てきます。妊婦さんの場合、お腹の大きさが目立ち始めてから出産までの約半年間、ずっとその状態で過ごすことになりますよね。こうして「あまり使われなくなった筋肉」「伸ばされっぱなしになった筋肉」「縮められて負担がかかり続けた筋肉」は、うまくはたらくことができなくなってしまうのです。
つまり、重心バランスの変化によってもともと使っていた筋肉をあまり使わなくなったり、今まではそれほど使っていなかった筋肉に負担がかかるようになります。これこそが、様々な症状の原因となるのです。

妊娠中でも症状は改善できる

妊娠中、身体のどこかに痛みを感じる症状は、負担がかかり続けた筋肉が原因となっていることが多いです。負担が掛かり続けることで筋肉が硬くなり、身体を動かした時にくっついている骨を引っ張ってしまうのです。腰痛、恥骨痛、股関節痛などがそうです。その他にも、尾骨痛(仙骨)、肩こり、歩きにくさ、ふらつき、転倒なども、実は全身の筋肉が関係しいます。
妊娠中の身体の不調は、お腹が大きくなっていく過程である程度仕方がないものと思われがちです。しかし、妊娠中に起こりやすい症状は、筋肉がうまくはたらくようにすると改善できるものなんです。身も心も楽しくマタニティライフを送って欲しいなと思っています。妊娠中の身体の不調でお困りの方、是非一度ご相談くださいね!
これからのブログで、産後の身体の変化やひとつひとつの症状についても書いていきたいと思います。お楽しみに~!

SHAREシェアする

ブログ一覧

HOME> ブログ >妊娠すると身体はどうなる?